学校ブログ

10月15日 荻窪駅前での赤い羽根共同募金に参加

赤い羽根共同募金は、杉並区の地域福祉向上のために資金を集める運動です。集まった募金は子どもたちや高齢者、障がい者などを支援する福祉施設やさまざまな地域の課題に取り組む団体への支援に活かされています。

天沼中学校の生徒会役員たちは、夏休み前から杉並区社会福祉協議会の方々と連絡を取り、リモートでの会議をしながら赤い羽根共同募金について学習してきました。2学期になり、始業式で生徒全体へ周知を行い参加者を募集しました。

今回は全部で10名の生徒が荻窪駅前での街頭募金ボランティアに参加してくれました。

「自分たちが声を挙げることで、行動を起こしてくれる人がいることは嬉しかった」と参加した生徒が感想を話していました。

 

学校説明会と駅伝練習

本日は小学生の保護者対象の学校説明会を開催いたしました。平日の開催にもかかわらず、多くの保護者の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

小学校4年生・5年生の保護者の方にも多くお越しいただき、関心をもっていただいていることを感じることができました。

在校生の保護者の方はもとより、これから入学される生徒の保護者の方、そして地域の方から一層信頼される学校を目指して参りたいと決意を新たにいたしました。

学校説明会が終わったところで、校庭では駅伝部が練習を行っていました。

本校の駅伝部は区の駅伝大会に参加するために期間限定で活動している部活動です。

陸上部などのない区内の中学校では、区の駅伝大会に参加を希望する生徒が少なく、選手の選考に苦慮しているという話を聞きます。本校は幸いにも男女併せて40名を超える生徒が希望してくれているので、活気のある練習ができています。

多くの生徒同士でいっしょに練習することで走力をアップさせ、自分の目標タイムを超えられるようになることが一番の目的ですので、大会では長距離走を専門に練習している生徒がいる学校にはなかなか敵わないこともあると思います。それでも、こうやって大勢の仲間と励まし合いながら取り組む姿が見られることは、本校の貴重な財産だと思っています。

本番は12月8日(日)です。応援をよろしくお願いいたします。

教育実習生の研究授業でした

1時間目に1Bで社会科の教育実習生の先生の研究授業がありました。実習生の先生は毎日、指導教官の先生と遅くまで残って授業の準備をしています。

研究授業ですので多くの先生が見ている中での授業でした。生徒の皆さんも緊張したかもしれませんが、活発に意見をだして授業に取り組んでいました。引き続き、残りの実習期間も頑張って下さい。

10月14日「たのしさバクハツ!天沼まつり」

10月14日(月)はスポーツの日。天中ボランティア生徒10名、吹奏楽部15名と一緒に天沼小学校地域子育てネットワーク事業「たのしさバクハツ!天沼まつり」に参加してきました。

打ち合わせの様子

今年は天沼小学校の体育館で、第2回の天沼まつりが行われました。中学生の運営ボランティアが任されたコーナーは「くうきほう」です。的に使われたのは天沼中学校の美術部が以前、上荻児童館に「塗り絵」として寄付したものでした。

小学生や地域の子どもたちが「お客さん」としてお祭りに参加するのに対して、天中生は運営する「お店」側です。どうしたら「お客さん」に楽しんでもらえるか、自分たちで考え、取り組んでいました。

また、ステージコーナーでは小学生の出し物のほかに天中吹奏楽部による演奏が行われました。自分たちでリヤカーを引き、楽器を持ってきた吹奏楽部たちは見事に演奏を行い、「中学生ってすごい」とたくさんの称賛をいただきました。

 

 

 

10月12日(土)「ふれあい運動会」

10月12日(土)に13名のボランティア生徒と一緒に「ふれあい運動会」に参加してきました。「ふれあい運動会」とは、障がいのある方もない方も一緒になって楽しむことを目的とした杉並区主催の運動会です。

今年で第61回となる歴史ある運動会ですが、今年度は杉並区の中学校14校が参加し、杉並第十小学校で行われました。

ポンダンスや玉入れ、ふたりでパックパン、チーム対抗リレーなど様々な競技に参加し、またはボランティアとして運営に協力しながら、天中生たちは交流を楽しんでいました。

ポンポンを作る様子

みんなでポンダンス

みんなで玉入れ

パックパンの運営

様々な年齢の方々・障がいをもつ方々と一緒に競技を行うには自分で考えて行動することが必要です。まさに「自主」「自律」「共生」の教育目標の達成にふさわしいボランティア内容となり、貴重な体験をさせていただきました。

 

2年 校外学習のコース決め

本日 6時間目に校外学習のコース決めを行いました。

各班テーマに沿った観光場所を探したり、どのような順番で都内を巡ればよいか話し合う様子がみられました。

たのしさバクハツ天沼まつり


10月14日(月)に天沼小子育てネットワーク主催で楽しさバクハツ天沼まつりが天沼小学校で開催されました。
天沼中学校はブースのお手伝いのボランティアと吹奏楽部が演奏で参加しました。
吹奏楽部の演奏で、参加していた幼児や小学生の子は、「どうやってこの楽器から音がでるのだろう」と興味津々に見ている様子がありました。
ボランティアに参加していた生徒たちは、対戦型のゲームのブースだったので、一人で参加している子供たちの対戦相手になってあげたり、応援して盛り上げてあげたりと臨機応変に対応していて、さすがだなと感心する場面が多く見られました。

10月12日(土)は杉並区のふれあい運動会にもボランティアの生徒が参加していました。地域のイベントに中学生が活躍する姿が多く見られることは素敵だなと改めて思います。
また、本日10月15日(月)16:00から、荻窪駅前にて、「赤い羽根共同募金」の駅頭募金活動に天沼中生が参加いたします。

10月20日(日)は、コミュニティふらっと本天沼のオープニングイベントに中学生が参加します。ぜひ中学生のがんばりを応援していただければと思います。

令和6年度音楽発表会が終わりました。


令和6年度の音楽発表会が無事に終わりました。

どの学年もリハーサルよりも本番の方がとても良く歌えていたと思います。

学年合唱を聞き比べると、やはり学年が上がるにつれての声の艶、深みが増し、歌声に輝きが増すものだと改めて思いました。

どのクラスの歌も甲乙つけがたく、非常に接戦だったのではないかと思いました。

吹奏楽部の演奏も、オータムコンサートの時よりも上達しているように感じました。顧問の教員も全員加わっての合奏というのも、なかなか貴重な瞬間でした。

大勢の保護者・地域の皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました。

いよいよ音楽発表会です。


いよいよ明日が音楽発表会本番となりました。
3年生2クラスは音楽発表会直前で音楽の授業もあり、最後の仕上げを行っていました。そして、5校時は3年生の学年練習で各クラスの合唱を聞くことができました。
先週とは違った歌声に成長しており、明日がとても楽しみになりました。
前日指導では、音楽発表会担当教員から「杉並公会堂で、保護者地域の皆さんに公開します。しっかりと後悔しない歌声を」と話があり、注意点等について連絡がありました。
天候が少し心配ですが、きっといい歌声が杉並公会堂に響き渡ることでしょう。
ぜひ杉並公会堂にお越しください。生徒の頑張りを聴いていただければと思います。

目の愛護デー👀

10月10日は目の愛護デーです。スマホなどで目を酷使している人も多いのでは?この機会に目の健康について考え、目に優しい生活を送りましょう。保健室前には「涙のやくわり」、「目の錯覚」について掲示してあります。

音楽発表会に向けて

音楽発表会に向けてクラスの目標を考えました。また音符のカードに自分の意気込みを書いて、拡大した五線譜に貼っています。ぜひ、本番に向けて気持ちを高めて目標達成に向けて頑張っていきましょう。

1A

1B

1C

保健体育の授業の様子(1学年)

マット運動の授業も後半に入りました。これまでは技のポイントを押さえながら全体で練習してきましたが、本日の授業からはグループごとに実技試験に向けてタブレットを使用して練習しました。見本の動画を見てポイントを確認したり、動画撮影をしてアドバイスをし合ったりしながら練習を進めました。どのクラスも前回までよりも「できた~」の声が飛び交っていました。この調子で引き続き頑張りましょう!

音楽発表会 リハーサル

本日の放課後、実行委員・指揮者・伴奏者を集めて音楽発表会のリハーサルを行いました。

司会の練習や入退場の動きなど、当日の流れを確認しました。

体調管理をしっかり行い、本番に臨みましょう。

国産食材の日


本日の給食は、「国産食材の日」として、献立は「ニシンの照り焼き、豆腐とわかめのすまし汁、かぼちゃのそぼろ煮」でした。
ニシンが給食に出たのは私の教員生活の中でも初めてだと思います。(記憶違いもあるかもしれません)秋刀魚やイワシ、サバが給食の食材として使われることは多くありますが、ニシンはあまり見かけることはありません。
今日の給食で出たニシンは、小骨も綺麗に取り除いてあり、非常に食べやすく美味しく調理されていました。ニシンの干物などを食べたことがある方はわかると思いますが、小骨の多い魚なので、小骨を感じないよう手をかけていただいていることがわかり、非常にありがたい気持ちになりました。
昔は「アジの開き」のように「身欠きニシン」が家庭の食卓の定番となっていた時代があったと聞きます。小樽には鰊御殿というニシン漁が大規模に行われていた頃の建物が現存するなど、昔は北海道沿岸は産卵のために訪れるニシンで埋め尽くされるくらい生息していたそうです。昭和40年代頃にはほとんど漁獲されなくなったことで、ニシンの価格は高くなり庶民の食卓から姿を消したそうです。
思い返せば、給食に秋刀魚の筒煮が献立になることが1年に何回もありましたが、近年の秋刀魚の不良による価格上昇で2回以上出ることは少なくなりました。庶民の味方と言われていた食材であった、イワシやアジ。サバといった魚も資源量が低下傾向にあると聞きます。サバ缶が近年高騰したというニュースからも、漁業資源管理の大切さがわかります。
人間は海の中では生活ができません。だから海の中のことについて分かっていないことがとても多いと言われています。実際に海の詳しい海底の地形は15%程度しか分かっていないそうです。
ニシンという魚を通して、様々なことを考えさせる給食でした。

道徳の授業(2年C組)

道徳の授業を2年C組で今年初めて授業をさせていただきました。

教材は「バラのアーチの下で」を用いて、公正,公平,社会正義について考えました。教材に関連する内容として、友情,信頼、相互理解,寛容について考えました。

生徒はとても一生懸命に発言し、様々な意見が出ました。初めてのクラスでしたが、とても楽しく授業することができました。これで全てのクラスで授業を行いました。

直接生徒と話をすると、本校の生徒の素直さや、優しさ、一生懸命さなど、たくさんの良いところに触れることができます。

道徳の時間は、『よりよく生きる』ことについて、生き方について自分の考えを広げ深める時間です。これからも道徳の時間を大切にして、生徒の豊かな心を育てていきたいと思います。