会長挨拶
学校運営協議会会長 三石初雄
2014(平成26)年度から、天沼中学校の学校運営協議会の会長をさせていただくこととなりました。杉並区の高井戸に住み、子ども3人は地域の小中高校と杉並の地域にはお世話になってきました。天沼・荻窪には大学生の時にお世話になった先生が住んでいたので3回ほど来ただけでしたが、教師教育の仕事をしていた関係で協議会発足の時からご縁をいただきました。この5年間はほぼ年10回程度のこの会議に出席し、帰りに商店街で買い物をし、学校行事も参観して、学校・地域のことがほんの少し分かってきました。
地域や職場環境、学校や教育・文化環境は、この30年くらいで大きく変わりました。身近な「水」「食物」でさえも地元、国内の名、“アルプスの・・”というように、世界につながっている時代です。“現在と未来の主人公となり、天沼と世界の中で「自分の居場所を見いだせる。” そんな天沼地区の小・中学校の教育活動を応援したいと思います。前会長・水島会長は「私たちの協議会は学校の応援団になろう」とこの協議会発会の時にしていました。その通りだと思い、意を強くしたことを想い出します。
協議員のメンバーも少し入れかわり、新しい力を得て新企画にも取り組もうとしています。この学校運営協議会は、地域の学校の役割を学校の外から捉え、生徒と保護者、教師・職員とともに、よりよい学校教育活動を探ることを目的として創られました。地域の方々のご意見を反映させることが、とても大切なこととなっています。天沼地区の小・中学校の教育活動へエールを送り続けていくためにも、皆さんの声(ご意見)とご支援が不可欠です。今後、学校支援本部の方々をはじめ学校関係者・地域の方々と天沼中学校・天沼地域の学校教育の充実のために考えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。