学校ブログ

校舎のお気に入りの場所



天沼中学校は令和7年度から改築検討委員会が立ち上がり、校舎の改築に向けた具体的な取組がスタートします。それに先駆けて、生徒・保護者・地域の皆様からどんな天沼中学校の校舎にしていきたいかについてのアンケートを学校運営協議会が実施しました。
様々な回答が寄せられましたが、その中で新しい校舎にも残して欲しいと意見が多く挙がった場所として、各階教室前の廊下壁面に設置されているベンチと、1階の西校舎をつなぐ場所にあるラウンジが挙げられました。
この2つの場所は、普通にありそうなものですが、設置されている学校は少ないと思います。特に教室前に長く設置されているベンチは珍しいと思います。
休み時間などに、学級を超えてベンチに座って楽しそうに過ごしている生徒の姿をよく見かけます。生徒同士の関係が良いからこそ、こういった設備が大切だと感じているのだと思います。実際にこのような特徴的な設備が新しい校舎に設置できるかは分かりませんが、天沼中生が大切に思っているものを引き継いでいければと考えています。

華道部の生徒の作品です

本日、使用した花材は、カーネーション、バラ、ガーベラ、スターチス、レモンリーフ、トウガラシ、ヤツデ、アイビーです。ハロウィン仕様になっています。

3年生の作品です。

学年集会

最近の学校生活についてと職場訪問に向けての学年集会です。

言われたことを胸に刻んで学校生活に生かしていきましょう。

10月の学校運営協議会

本日は学校運営協議会が開催されました。
浜松市の校長先生が視察に訪れ、会議の様子を傍聴されていました。
本日はこれから行われるCSアンケートと学校改築に関するアンケートに関して、今後の予定などを確認しました。教育委員会からCSに対して改築に関するスケジュールの説明をいただき、地域に開かれた学校作りという視点で改めて地域に関わる方のご意見をまとめていくことが確認されました。
私からは、学校様子をお伝えし、次年度に向けた方針の下案や、次年度の人事構想などについてお話しました。先月は中1の修学旅行先の変更についてご意見をおうかがいし、ご承認いただきました。
このように、毎月の学校運営協議会で学校の運営方針や教育活動の内容、人事や施設に関することなど、天沼中の教育活動全般について、様々なご意見をうかがいながら地域とともによりよい学校づくりに取り組んでいます。

本日の駅伝部

本日も雨の後でしたが、駅伝部の活動を行いました。

1500mの計測で少し大変だったようですが、「タイムが伸びた」と実感をもてる部員が多かったようです。

3年生の中でも休まず出席している部員が、全体に声をかけている様子も見られました。

第2回進路説明会

今年度2回目の進路説明会を実施いたしました。
多くの保護者の方にもご参加いただき、ありがとうございました。
2回目の進路説明会はより具体的な手続きの話でしたが、多様な学校、多様な選抜方法が増えたことで、細かいところは来週の三者面談で確認していただければと思います。
近年は私学への助成が拡充したこともあり、都立第一志望としている生徒の割合は低下傾向にあるように感じています。年による変動もありますが、多い年は半分以上の生徒が私立を第一希望にしている年もあります。また、本校の都立志望の生徒は都立の推薦による選抜で進学先が決定する生徒は少なく、多くの生徒は第一次・前期募集の結果が進学先が決定します。都立の推薦の志願倍率と一次募集の倍率を比較すると、推薦の倍率が倍以上高いことが多く、推薦の方が狭き門となっていることも影響していると思われます。

いよいよ3年生は進路選択に向けて、具体的な方向性を決めて、自分の実力を高めていく時期となりました。しっかりと前向きに目標に向かっていく姿を職員全員で応援してきます。

技術科と家庭科の授業

2年生の「技術・家庭科」の技術科の授業では、「はんだ付け」の実習が行われていました。「はんだ付け」は、ものづくりには欠かせない技術のひとつです。集中して行われていました。

また、一方の家庭科の授業では、「ミシン」の実習が行われていました。「ミシン」を使いこなせるようになるのも、生活力を高める上で欠かせません。こちらも集中して取り組んでいました。

 

教育実習生お別れ会

本日は教育実習の最終日でした。担当学級の1年C組の生徒たちは、学級委員を中心にサプライズお別れ会を企画・実施しました。クラス全員で制作した動画を上映し、メッセージカードを渡して感謝と応援の気持ちを伝えました。

10月20日 コミュニティふらっと本天沼オープニングイベントに参加しました

コミュニティふらっと本天沼は、地域の方の文化や趣味等のグループ活動に利用できるほか、講座や世代交流イベントへの参加を通じて、身近な地域の方が集い、世代を超えて交流する場となる施設として、10月からオープンしました。

その中にある「ティーンズラウンジ本天沼」は、放課後の時間(毎週木曜日18:15~21:00)に友達と過ごしたり、自分の好きなことに没頭したりすることのできるフリースペースとして、中高生が無料で利用できます。

ティーンズラウンジの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、様々な用途で天中生も利用していく場所です。そのオープニングイベントにボランティア生徒と吹奏楽部と一緒に参加してきました。天沼中学校だけでなく他校のボランティア生徒も参加し、焼きそばやポップコーン、綿あめなどを地域の方々と一緒に作ったり、缶バッジを作る体験コーナーの運営をしたりするなど、とても楽しく参加することができました。

吹奏楽部もゲストとして演奏を行い、地域の方々との交流が深まったイベントとなりました。今後もいろいろな催しに積極的に参加していきたいです。

焼きそば

綿あめ

缶バッジ

ボランティア生徒

 

本日の駅伝部

週末の休日をはさんで、本日も駅伝部の活動を行いました。

各自が1周当たりの目標を選択して集団を組み、ペース走に臨みました。

軽めのメニューだったということもあり、和気あいあいとした雰囲気で練習を終えました。

学校朝会にて

本日は学校朝会でした。

本日の学校朝会で、先週発覚した体育館の落書きに関するアンケートについてのお礼と、これから3年生が進路選択を控えるにあたり、不安と戦っていくためには仲間を大切にしていこうという話をしました。

体育館の落書きに関するアンケートには、私たちが把握仕切れていない落書きがまだあることや、日頃の学校生活で改善してほしいこと、学校施設で要望したいことなど多くの意見をよせてもらいました。施設・設備については、予算等の関係で解決することは難しいものもありますが、少しでもよりよい学校生活が送れるように、対応策を検討していきたいと思います。見落としていた落書きについても、対応していきたいと思います。ニューヨークの地下鉄で落書きを放置せず、落とすようにしたら治安が良くなったという話は有名です。学校は生徒の心の成長を促す場所です。落書きのない美しい学習環境を保っていきたいと思います。

3年生はこれから進路関係の話が本格化していきます。「志望校に受からなかったらどうしよう」という不安を抱えやすい時期になりました。不安は一人で抱えているとどんどん膨らんでいきがちです。そんな時に支えになるのが仲間です。学校には気持ちを共有できる仲間がたくさんいます。そんな先輩の姿を応援する後輩もいます。「受験は団体競技」という表現をする人が多くいますが、仲間とともに支え合いながら過ごしていくことで、一人でいるよりも多くの力をもらえるものです。ぜひこの学校で共に過ごす仲間を大切に思ってほしいと思います。

また、本日の学校朝会では、広島平和学習中学生派遣事業に参加して2年生の生徒の発表がありました。平和な社会のためにどうすればいいのかという部分について、鋭い考察が述べられていて、深くまで学習してきたことが伝わる素晴らしい発表でした。

班ごとに親睦を深めよう

学活ではカードゲームで親睦を深めました。「カタカナの言葉をカタカナを使わないで説明をするゲーム」などいろいろな種類のカードゲームがありました。

昼休みの図書室

本を読んでいる生徒もいます。

図書委員会の生徒は返却された本を元の位置に戻しています。昼休みですが委員会の仕事に責任を持って取り組んでいます。

 

漢字検定が行われました。


本日は放課後に漢字検定を学校支援本部に実施していただきました。
本校では英語検定、漢字検定を受検することができます。
各種検定は入学試験と異なり、一定の得点を取ることができると、合格します。
一人一人の努力の結果で合否が決まるので、自分の学習の成果を確認するという意味でも、検定を受けるメリットがあると思います。
来週、進路説明会があり、いよいよ3年生は卒業後の進路選択に向けて、本格的に取り組む時期になりました。
例年入試を控えた3年生が「合格できるかな」「不安だな」とこぼす声が聞こえてくるものですが、そういう時に私は必ず「倍率をみて考え方を変えよう」と伝えます。倍率2倍ということは、受験者の半分が合格、半分が不合格です。都立の一般入試で、2倍を超える学校はそんなに多くありません。多くの都立高校が1.5倍前後です。1.5倍だと3人に2人合格します。「3人のうち1人落ちると考えるか、3人中2人合格すると考えるかで心のもちようが変わる」ということを話をしています。希望をもって前向きに学習に取り組むのか、不安を抱えて焦りながら学習に取り組むのか、どちらの方が自分に合っているのか人によって異なるかもしれませんが、希望をもって前向きな気持ちをもって取り組んでいく方が、いい結果が多く得られているように思います。
いろいろと不安を抱える気持ちに寄り添いながら、希望がもてるようにサポートしていきたいと思います。

清掃活動の様子(第1学年)

放課後の清掃活動の様子です。班長を中心に役割を決めて取り組んでいます。今日は避難訓練があった為、教室の中は砂埃が多くて大変でしたが、一生懸命きれいにしてくれました。きれいになった床と黒板は気持ちが良いですね。

本日の駅伝部

本日は雨の後でしたが、駅伝部の練習ができました。

本日は、1500mの計測でした。前回よりタイムは伸びていたでしょうか。

若手育成研修がありました。


本日本校を会場に若手育成研修が行われました。
中学校の採用1年目の教員でグループを組み、道徳の授業づくりを一緒に考える研修の中で、本校の2年A組の生徒に対し、実際に授業を行い、小学校の採用1年目の先生も参観して、互いに意見交換を行い授業づくりについて研修を行いました。
約30人もの先生方に参観されながらの授業でしたので、いつもの2年A組よりは、少しおとなしい様子でしたが、手を挙げて発言する生徒も多く、真剣に授業に参加している姿はさすが天中生でした。
ICT機器のトラブルがあり、予定していた映像から音声が流れないなど、アクシデントもありましたが、そこでざわつくことなく、しっかりと授業に取り組んでいる生徒の様子を見て、「うちのクラスではこうはいかない」と驚いた様子で話す他校の先生もいました。
今日の道徳の授業の内容項目は「希望と勇気、克己と強い意志」でした。こうしたい、こうありたいと思っても、なかなかそこに希望をもつことができず、あきらめてしまうことも多くあります。人間が希望を抱いて生きることができるのは、どんな時なのか、希望が私たちに与えてくれるものは何なのかなど、人間としての生き方について、考えを深めていく道徳の授業を学校全体で実施できるようにしていきたいと思います。

 

華道部の生徒の作品です

今日の活動では、バラと赤目柳をいけました。今日のポイントは長く直線的な赤目柳を曲線的にいけることができるかどうかです。

職場訪問に向けての事前学習

今日の6時間目は、11月14日の職場訪問に向けての事前学習です。当日に向けて自分が訪問する職業について調べたり、何を質問するか考えたりしています。