2024年10月の記事一覧

今日はハロウィン

先日、ある先生がハロウィンのイラストを切り抜いていました。どこに使うんだろうと思っていると今日の3年生の連絡ボードがハロウィン仕様に変わっていました。

3年生は現在、午後から進路にかかわる三者面談を行っています。忙しい中にも生徒のためにハロウィンイラストを切り抜いていた先生。いったい誰だと思いますか?

美術の授業・社会の授業


2年A組の美術の時間にお邪魔しました。
鑑賞の授業でピカソの「ゲルニカ」について、感じたこと、思ったことを共有しあっていました。
美術の作品は、作者の思いや考えを絵画や彫刻などに表現しているものですが、鑑賞する人にとっては、その作品から何を受け取るのかは自由なので、作品の背景である、筆者の思いや考えを知っている必要はありません。しかし、それらの作品の背景を知ることで、さらに作品に対する理解が深まり、違った見方ができるようになることなどを知ったようでした。

3年C組の社会の授業にもお邪魔しました。公民分野の学習で、世論と政党の役割などの内容について学習をしていました。先日衆議院の解散総選挙が行われ、与党の過半数割れ、第一党は自由民主党という政局が不安定な状況になりました。まもなく開催されるであろう特別国会で、国民民主党か日本維新の会が首班指名に与党に協力すると過半数を与党が超えることができる、協力しないと決戦投票となり、少数与党で現総理大臣が再任されるのか、自民党内で総裁解任動議が出て自民党総裁が代わって特別国会が開かれるのかなど、様々な政治評論家が今後の動きについて解説をしていますが、現実はどうなるかかわりません。日本の政治状況がリアルタイムで大きく変化するタイミングですので、今の社会情勢そのものが生きた教材となっています。そういった背景があるのか、生徒も一生懸命授業に参加していました。

柔道の授業

保健体育の時間では、いま「武道」の領域で柔道に取り組んでいます。
保健体育の時間内で、しっかり組んでお互いに投げ合うことは難しいのですが、礼法や受け身、固め技などを経験し、武道の精神を学んでいます。
柔道は怪我が多いとイメージされがちですが、先日大谷翔平選手がスライディングで肩を負傷したように、運動に怪我はつきものであり、直接身体をぶつけあうものですので、怪我をしやすい面は否定できません。
しかし、受け身をするときに身体を丸め、力を逃がすように身体を使い、手を打って衝撃を分散し、瞬間的に身体に力を入れることで、全身の骨や筋肉が鍛えられ、怪我をしにくい身体になることも事実です。普段バレーボールをやっていない人が、両手でレシーブを何度か受けると、手首周辺が痛くなり、腫れ上がりますが、続けていくうちに痛くなくなり、腫れなくなることと同じです。授業で怪我しないよう注意を払って指導していきます。
2年C組を参観させてもらいましたが、全体的に女子の受け身の身体さばきの方がよくできていて、男子はまだまだ足の形や身体の回り方など練習が必要な人が多く見られました。これから固め技について学習するようですので、技の攻防などから、柔道の楽しさを味わってほしいと思います。

本日の駅伝部

本日は練習前に部員の集合写真を撮影しました。

残念ながら来られなかった部員もいましたが、ハチマキを試着して撮影しました。

集合写真は今後校内に掲示し、たくさんの生徒からの応援メッセージをもらいたいと考えています。

今日の活動は女子部員がリードしてくれました。

2年A・C組授業


5校時の2年A・C組の数学の授業を訪れました。
少人数指導を行っていますので、2クラス合同で3展開して授業を行っています。

合同と証明の単元に入り、中学数学で躓きやすい証明について学習しています。

数学の証明は余計な言葉を省き、なるべく簡潔に記述することが大切で、そういった記号や数式が多くなる面も躓きを生む一因と思います。
記述の流れは、論理的に構成されており、国語の意見文などと同じような構成ともいえると思います。論理的に説明するということを身につけていくという意識をもって学習していきましょう。

あるクラスでは消しゴムを投げて教室を散らかして片付けをしている場面に出くわしました。物を大切にすることは当然ですが、休み時間と授業時間の切り替えを自分の意志でできるようになってほしいと思います。自分を律することこそ、「自律」です。

2年校外学習~都内巡りに向けて~

校外学習まであと10日となりました。

本日は4時間目に校外学習(都内巡り)のしおりの読み合わせを行いました。

各クラス実行委員が司会を務め、係からの連絡を聞いたり、当日の持ち物や注意事項について確認しました。

3年B組道徳授業

1時間目は3年B組で校長先生が道徳の授業をしてくださいました。「郷土に息づく心にふれて」のテーマのもと「島唄の心を伝えたい」という内容で伝統文化を受け継ぐことのよさをクラスで共有しました。

1年生の授業

10月最後の週が始まりました。
1校時は3年B組の道徳の授業をさせていただきました。
週末の疲れがあるのか、眠そうな顔をしている生徒が多く、いつもより元気がないと感じました。
3年生は今週三者面談期間となりましたので、給食後下校となります。
5校時に1年生の授業を見学しました。
1年A組とC組は、英語の単級での授業でした。


いつもはA組とC組を合併し、3クラスに分割して授業を行っていますが、今日は時間割の都合で、各学級の教室で授業でした。一般動詞に”S”をつける(いわゆる三単現のS)の変化について学習していました。様々な活動に進んで取り組んでおり、元気いっぱいな様子は1年生らしさを感じました。

1年B組は数学の時間でした。少人数指導でしたので、1クラスを2つに分けての授業を行っています。

教室で授業を行っているクラスは、方程式の基本の確認と小テストを行って、既習事項の確認を行ってから、反比例について学習していました。数学科教室で授業を行っているクラスは、反比例について、様々な問題を解きながら、理解を深めていました。
1年生はどのクラスも元気あふれる姿が素晴らしいです。
時折先生の話を聞いていなくて、注意と指示が入ってしまうところは玉に瑕ですが、課題に取りかかるところは、集中して取り組んでいる様子が見られました。

本日の駅伝部

朝は雨が降っていましたが、本校の校庭は水はけがよく、昼休みの外遊びもできるほどでした。

本日の駅伝部の活動は「1500m計測」です。

改めて顧問から計測の目的と大切さが説明され、気持ちを新たにして臨んでいました。

武道(柔道)の授業の様子

10月28日(月曜日)の4校時の2年生の授業では、単元:武道の学習が行われていました。本校では、武道の単元を「柔道」で取り組んでいます。技だけでなく、武道の伝統的な考え方や相手を尊重する姿勢など、学んでいってほしいと思います。

2年生の授業

今日の6時間目の2年生の授業を見学しました。

A組は国語科でした。

新聞のコラムを読んで、自分の意見をまとめ発表する活動を行っていました。
何人もの国語の先生の授業をみさせてもらっていますが、案外国語の授業とICTの相性はいいようで、多くの先生がタブレットを積極的に活用している授業を行っています。考えをまとめるのは、書くよりもキーボードを打つ方が早く、まとめやすい面があるのかもしれません。

 

B組は理科でした。生物分野で人体に関する内容を学習していました。

循環器の働き、名称などについて確認し、ビデオを見ながら血液中にある細胞の働きや、免疫の働きについて学習していました。
細胞が擬人化されているアニメでしたので、生徒も興味をもって学習している様子が見られました。人体について学ぶ単元は、自分の健康とも関わってくる基本的な知識となってくる内容なので、しっかりと理解してほしいと思います。

 

C組は社会科でした。近代社会の成立と市民革命について学習していました。

内容としては世界史の中でも公民分野とも大きく関わってくる重要な内容でした。多くの人物名や事件名・法律名などが出てきていましたので、なかなか密度の濃い1時間でした。現代社会にも通ずる非常に重要な内容でしたので、しっかりと身につけてほしい内容です。先生の一言一言にしっかり反応し、メモをとる生徒ばかりでしたので、少し安心しました。

 

どのクラスも金曜日の6校時という疲れている時間帯にもかかわらず、ぼーっとせず、積極的に発言したり、ノートを取ったりと一生懸命授業に取り組んでいる姿は、素晴らしかったです。

本日の駅伝部

本日の駅伝部はペース走でした。

ペース走は先日も取り組みましたが、今回はより負荷の高い目標を設定しました。

校舎のお気に入りの場所



天沼中学校は令和7年度から改築検討委員会が立ち上がり、校舎の改築に向けた具体的な取組がスタートします。それに先駆けて、生徒・保護者・地域の皆様からどんな天沼中学校の校舎にしていきたいかについてのアンケートを学校運営協議会が実施しました。
様々な回答が寄せられましたが、その中で新しい校舎にも残して欲しいと意見が多く挙がった場所として、各階教室前の廊下壁面に設置されているベンチと、1階の西校舎をつなぐ場所にあるラウンジが挙げられました。
この2つの場所は、普通にありそうなものですが、設置されている学校は少ないと思います。特に教室前に長く設置されているベンチは珍しいと思います。
休み時間などに、学級を超えてベンチに座って楽しそうに過ごしている生徒の姿をよく見かけます。生徒同士の関係が良いからこそ、こういった設備が大切だと感じているのだと思います。実際にこのような特徴的な設備が新しい校舎に設置できるかは分かりませんが、天沼中生が大切に思っているものを引き継いでいければと考えています。

華道部の生徒の作品です

本日、使用した花材は、カーネーション、バラ、ガーベラ、スターチス、レモンリーフ、トウガラシ、ヤツデ、アイビーです。ハロウィン仕様になっています。

3年生の作品です。

学年集会

最近の学校生活についてと職場訪問に向けての学年集会です。

言われたことを胸に刻んで学校生活に生かしていきましょう。

10月の学校運営協議会

本日は学校運営協議会が開催されました。
浜松市の校長先生が視察に訪れ、会議の様子を傍聴されていました。
本日はこれから行われるCSアンケートと学校改築に関するアンケートに関して、今後の予定などを確認しました。教育委員会からCSに対して改築に関するスケジュールの説明をいただき、地域に開かれた学校作りという視点で改めて地域に関わる方のご意見をまとめていくことが確認されました。
私からは、学校様子をお伝えし、次年度に向けた方針の下案や、次年度の人事構想などについてお話しました。先月は中1の修学旅行先の変更についてご意見をおうかがいし、ご承認いただきました。
このように、毎月の学校運営協議会で学校の運営方針や教育活動の内容、人事や施設に関することなど、天沼中の教育活動全般について、様々なご意見をうかがいながら地域とともによりよい学校づくりに取り組んでいます。

本日の駅伝部

本日も雨の後でしたが、駅伝部の活動を行いました。

1500mの計測で少し大変だったようですが、「タイムが伸びた」と実感をもてる部員が多かったようです。

3年生の中でも休まず出席している部員が、全体に声をかけている様子も見られました。

第2回進路説明会

今年度2回目の進路説明会を実施いたしました。
多くの保護者の方にもご参加いただき、ありがとうございました。
2回目の進路説明会はより具体的な手続きの話でしたが、多様な学校、多様な選抜方法が増えたことで、細かいところは来週の三者面談で確認していただければと思います。
近年は私学への助成が拡充したこともあり、都立第一志望としている生徒の割合は低下傾向にあるように感じています。年による変動もありますが、多い年は半分以上の生徒が私立を第一希望にしている年もあります。また、本校の都立志望の生徒は都立の推薦による選抜で進学先が決定する生徒は少なく、多くの生徒は第一次・前期募集の結果が進学先が決定します。都立の推薦の志願倍率と一次募集の倍率を比較すると、推薦の倍率が倍以上高いことが多く、推薦の方が狭き門となっていることも影響していると思われます。

いよいよ3年生は進路選択に向けて、具体的な方向性を決めて、自分の実力を高めていく時期となりました。しっかりと前向きに目標に向かっていく姿を職員全員で応援してきます。

技術科と家庭科の授業

2年生の「技術・家庭科」の技術科の授業では、「はんだ付け」の実習が行われていました。「はんだ付け」は、ものづくりには欠かせない技術のひとつです。集中して行われていました。

また、一方の家庭科の授業では、「ミシン」の実習が行われていました。「ミシン」を使いこなせるようになるのも、生活力を高める上で欠かせません。こちらも集中して取り組んでいました。

 

教育実習生お別れ会

本日は教育実習の最終日でした。担当学級の1年C組の生徒たちは、学級委員を中心にサプライズお別れ会を企画・実施しました。クラス全員で制作した動画を上映し、メッセージカードを渡して感謝と応援の気持ちを伝えました。

10月20日 コミュニティふらっと本天沼オープニングイベントに参加しました

コミュニティふらっと本天沼は、地域の方の文化や趣味等のグループ活動に利用できるほか、講座や世代交流イベントへの参加を通じて、身近な地域の方が集い、世代を超えて交流する場となる施設として、10月からオープンしました。

その中にある「ティーンズラウンジ本天沼」は、放課後の時間(毎週木曜日18:15~21:00)に友達と過ごしたり、自分の好きなことに没頭したりすることのできるフリースペースとして、中高生が無料で利用できます。

ティーンズラウンジの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今後、様々な用途で天中生も利用していく場所です。そのオープニングイベントにボランティア生徒と吹奏楽部と一緒に参加してきました。天沼中学校だけでなく他校のボランティア生徒も参加し、焼きそばやポップコーン、綿あめなどを地域の方々と一緒に作ったり、缶バッジを作る体験コーナーの運営をしたりするなど、とても楽しく参加することができました。

吹奏楽部もゲストとして演奏を行い、地域の方々との交流が深まったイベントとなりました。今後もいろいろな催しに積極的に参加していきたいです。

焼きそば

綿あめ

缶バッジ

ボランティア生徒

 

本日の駅伝部

週末の休日をはさんで、本日も駅伝部の活動を行いました。

各自が1周当たりの目標を選択して集団を組み、ペース走に臨みました。

軽めのメニューだったということもあり、和気あいあいとした雰囲気で練習を終えました。

学校朝会にて

本日は学校朝会でした。

本日の学校朝会で、先週発覚した体育館の落書きに関するアンケートについてのお礼と、これから3年生が進路選択を控えるにあたり、不安と戦っていくためには仲間を大切にしていこうという話をしました。

体育館の落書きに関するアンケートには、私たちが把握仕切れていない落書きがまだあることや、日頃の学校生活で改善してほしいこと、学校施設で要望したいことなど多くの意見をよせてもらいました。施設・設備については、予算等の関係で解決することは難しいものもありますが、少しでもよりよい学校生活が送れるように、対応策を検討していきたいと思います。見落としていた落書きについても、対応していきたいと思います。ニューヨークの地下鉄で落書きを放置せず、落とすようにしたら治安が良くなったという話は有名です。学校は生徒の心の成長を促す場所です。落書きのない美しい学習環境を保っていきたいと思います。

3年生はこれから進路関係の話が本格化していきます。「志望校に受からなかったらどうしよう」という不安を抱えやすい時期になりました。不安は一人で抱えているとどんどん膨らんでいきがちです。そんな時に支えになるのが仲間です。学校には気持ちを共有できる仲間がたくさんいます。そんな先輩の姿を応援する後輩もいます。「受験は団体競技」という表現をする人が多くいますが、仲間とともに支え合いながら過ごしていくことで、一人でいるよりも多くの力をもらえるものです。ぜひこの学校で共に過ごす仲間を大切に思ってほしいと思います。

また、本日の学校朝会では、広島平和学習中学生派遣事業に参加して2年生の生徒の発表がありました。平和な社会のためにどうすればいいのかという部分について、鋭い考察が述べられていて、深くまで学習してきたことが伝わる素晴らしい発表でした。

班ごとに親睦を深めよう

学活ではカードゲームで親睦を深めました。「カタカナの言葉をカタカナを使わないで説明をするゲーム」などいろいろな種類のカードゲームがありました。

昼休みの図書室

本を読んでいる生徒もいます。

図書委員会の生徒は返却された本を元の位置に戻しています。昼休みですが委員会の仕事に責任を持って取り組んでいます。

 

漢字検定が行われました。


本日は放課後に漢字検定を学校支援本部に実施していただきました。
本校では英語検定、漢字検定を受検することができます。
各種検定は入学試験と異なり、一定の得点を取ることができると、合格します。
一人一人の努力の結果で合否が決まるので、自分の学習の成果を確認するという意味でも、検定を受けるメリットがあると思います。
来週、進路説明会があり、いよいよ3年生は卒業後の進路選択に向けて、本格的に取り組む時期になりました。
例年入試を控えた3年生が「合格できるかな」「不安だな」とこぼす声が聞こえてくるものですが、そういう時に私は必ず「倍率をみて考え方を変えよう」と伝えます。倍率2倍ということは、受験者の半分が合格、半分が不合格です。都立の一般入試で、2倍を超える学校はそんなに多くありません。多くの都立高校が1.5倍前後です。1.5倍だと3人に2人合格します。「3人のうち1人落ちると考えるか、3人中2人合格すると考えるかで心のもちようが変わる」ということを話をしています。希望をもって前向きに学習に取り組むのか、不安を抱えて焦りながら学習に取り組むのか、どちらの方が自分に合っているのか人によって異なるかもしれませんが、希望をもって前向きな気持ちをもって取り組んでいく方が、いい結果が多く得られているように思います。
いろいろと不安を抱える気持ちに寄り添いながら、希望がもてるようにサポートしていきたいと思います。

清掃活動の様子(第1学年)

放課後の清掃活動の様子です。班長を中心に役割を決めて取り組んでいます。今日は避難訓練があった為、教室の中は砂埃が多くて大変でしたが、一生懸命きれいにしてくれました。きれいになった床と黒板は気持ちが良いですね。

本日の駅伝部

本日は雨の後でしたが、駅伝部の練習ができました。

本日は、1500mの計測でした。前回よりタイムは伸びていたでしょうか。

若手育成研修がありました。


本日本校を会場に若手育成研修が行われました。
中学校の採用1年目の教員でグループを組み、道徳の授業づくりを一緒に考える研修の中で、本校の2年A組の生徒に対し、実際に授業を行い、小学校の採用1年目の先生も参観して、互いに意見交換を行い授業づくりについて研修を行いました。
約30人もの先生方に参観されながらの授業でしたので、いつもの2年A組よりは、少しおとなしい様子でしたが、手を挙げて発言する生徒も多く、真剣に授業に参加している姿はさすが天中生でした。
ICT機器のトラブルがあり、予定していた映像から音声が流れないなど、アクシデントもありましたが、そこでざわつくことなく、しっかりと授業に取り組んでいる生徒の様子を見て、「うちのクラスではこうはいかない」と驚いた様子で話す他校の先生もいました。
今日の道徳の授業の内容項目は「希望と勇気、克己と強い意志」でした。こうしたい、こうありたいと思っても、なかなかそこに希望をもつことができず、あきらめてしまうことも多くあります。人間が希望を抱いて生きることができるのは、どんな時なのか、希望が私たちに与えてくれるものは何なのかなど、人間としての生き方について、考えを深めていく道徳の授業を学校全体で実施できるようにしていきたいと思います。

 

華道部の生徒の作品です

今日の活動では、バラと赤目柳をいけました。今日のポイントは長く直線的な赤目柳を曲線的にいけることができるかどうかです。

職場訪問に向けての事前学習

今日の6時間目は、11月14日の職場訪問に向けての事前学習です。当日に向けて自分が訪問する職業について調べたり、何を質問するか考えたりしています。

10月15日 荻窪駅前での赤い羽根共同募金に参加

赤い羽根共同募金は、杉並区の地域福祉向上のために資金を集める運動です。集まった募金は子どもたちや高齢者、障がい者などを支援する福祉施設やさまざまな地域の課題に取り組む団体への支援に活かされています。

天沼中学校の生徒会役員たちは、夏休み前から杉並区社会福祉協議会の方々と連絡を取り、リモートでの会議をしながら赤い羽根共同募金について学習してきました。2学期になり、始業式で生徒全体へ周知を行い参加者を募集しました。

今回は全部で10名の生徒が荻窪駅前での街頭募金ボランティアに参加してくれました。

「自分たちが声を挙げることで、行動を起こしてくれる人がいることは嬉しかった」と参加した生徒が感想を話していました。

 

学校説明会と駅伝練習

本日は小学生の保護者対象の学校説明会を開催いたしました。平日の開催にもかかわらず、多くの保護者の方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

小学校4年生・5年生の保護者の方にも多くお越しいただき、関心をもっていただいていることを感じることができました。

在校生の保護者の方はもとより、これから入学される生徒の保護者の方、そして地域の方から一層信頼される学校を目指して参りたいと決意を新たにいたしました。

学校説明会が終わったところで、校庭では駅伝部が練習を行っていました。

本校の駅伝部は区の駅伝大会に参加するために期間限定で活動している部活動です。

陸上部などのない区内の中学校では、区の駅伝大会に参加を希望する生徒が少なく、選手の選考に苦慮しているという話を聞きます。本校は幸いにも男女併せて40名を超える生徒が希望してくれているので、活気のある練習ができています。

多くの生徒同士でいっしょに練習することで走力をアップさせ、自分の目標タイムを超えられるようになることが一番の目的ですので、大会では長距離走を専門に練習している生徒がいる学校にはなかなか敵わないこともあると思います。それでも、こうやって大勢の仲間と励まし合いながら取り組む姿が見られることは、本校の貴重な財産だと思っています。

本番は12月8日(日)です。応援をよろしくお願いいたします。

教育実習生の研究授業でした

1時間目に1Bで社会科の教育実習生の先生の研究授業がありました。実習生の先生は毎日、指導教官の先生と遅くまで残って授業の準備をしています。

研究授業ですので多くの先生が見ている中での授業でした。生徒の皆さんも緊張したかもしれませんが、活発に意見をだして授業に取り組んでいました。引き続き、残りの実習期間も頑張って下さい。

10月14日「たのしさバクハツ!天沼まつり」

10月14日(月)はスポーツの日。天中ボランティア生徒10名、吹奏楽部15名と一緒に天沼小学校地域子育てネットワーク事業「たのしさバクハツ!天沼まつり」に参加してきました。

打ち合わせの様子

今年は天沼小学校の体育館で、第2回の天沼まつりが行われました。中学生の運営ボランティアが任されたコーナーは「くうきほう」です。的に使われたのは天沼中学校の美術部が以前、上荻児童館に「塗り絵」として寄付したものでした。

小学生や地域の子どもたちが「お客さん」としてお祭りに参加するのに対して、天中生は運営する「お店」側です。どうしたら「お客さん」に楽しんでもらえるか、自分たちで考え、取り組んでいました。

また、ステージコーナーでは小学生の出し物のほかに天中吹奏楽部による演奏が行われました。自分たちでリヤカーを引き、楽器を持ってきた吹奏楽部たちは見事に演奏を行い、「中学生ってすごい」とたくさんの称賛をいただきました。

 

 

 

10月12日(土)「ふれあい運動会」

10月12日(土)に13名のボランティア生徒と一緒に「ふれあい運動会」に参加してきました。「ふれあい運動会」とは、障がいのある方もない方も一緒になって楽しむことを目的とした杉並区主催の運動会です。

今年で第61回となる歴史ある運動会ですが、今年度は杉並区の中学校14校が参加し、杉並第十小学校で行われました。

ポンダンスや玉入れ、ふたりでパックパン、チーム対抗リレーなど様々な競技に参加し、またはボランティアとして運営に協力しながら、天中生たちは交流を楽しんでいました。

ポンポンを作る様子

みんなでポンダンス

みんなで玉入れ

パックパンの運営

様々な年齢の方々・障がいをもつ方々と一緒に競技を行うには自分で考えて行動することが必要です。まさに「自主」「自律」「共生」の教育目標の達成にふさわしいボランティア内容となり、貴重な体験をさせていただきました。

 

2年 校外学習のコース決め

本日 6時間目に校外学習のコース決めを行いました。

各班テーマに沿った観光場所を探したり、どのような順番で都内を巡ればよいか話し合う様子がみられました。

たのしさバクハツ天沼まつり


10月14日(月)に天沼小子育てネットワーク主催で楽しさバクハツ天沼まつりが天沼小学校で開催されました。
天沼中学校はブースのお手伝いのボランティアと吹奏楽部が演奏で参加しました。
吹奏楽部の演奏で、参加していた幼児や小学生の子は、「どうやってこの楽器から音がでるのだろう」と興味津々に見ている様子がありました。
ボランティアに参加していた生徒たちは、対戦型のゲームのブースだったので、一人で参加している子供たちの対戦相手になってあげたり、応援して盛り上げてあげたりと臨機応変に対応していて、さすがだなと感心する場面が多く見られました。

10月12日(土)は杉並区のふれあい運動会にもボランティアの生徒が参加していました。地域のイベントに中学生が活躍する姿が多く見られることは素敵だなと改めて思います。
また、本日10月15日(月)16:00から、荻窪駅前にて、「赤い羽根共同募金」の駅頭募金活動に天沼中生が参加いたします。

10月20日(日)は、コミュニティふらっと本天沼のオープニングイベントに中学生が参加します。ぜひ中学生のがんばりを応援していただければと思います。

令和6年度音楽発表会が終わりました。


令和6年度の音楽発表会が無事に終わりました。

どの学年もリハーサルよりも本番の方がとても良く歌えていたと思います。

学年合唱を聞き比べると、やはり学年が上がるにつれての声の艶、深みが増し、歌声に輝きが増すものだと改めて思いました。

どのクラスの歌も甲乙つけがたく、非常に接戦だったのではないかと思いました。

吹奏楽部の演奏も、オータムコンサートの時よりも上達しているように感じました。顧問の教員も全員加わっての合奏というのも、なかなか貴重な瞬間でした。

大勢の保護者・地域の皆様にご来場いただき、本当にありがとうございました。