2025年2月の記事一覧
給食委員によるインタビュー
給食委員が学校の給食を作っている調理師さんにインタビューを行いました。
インタビューの内容は「この仕事を選んだ理由」「この仕事の楽しいところ、大変なところ」「好きな給食メニュー」「天沼中の印象」「給食を作るときに気をつけていること」などです。
1階給食室前の廊下に掲示してありますのでぜひご覧ください。
1年生伝統文化体験(茶道)の様子
今日で最後の授業です。
まずは挨拶の復習から
真↓
行↓
草↓
段々簡素なあいさつになっていきます。
今日は、立礼(りゅうれい)も教えていただきました。
いずれの礼も、背筋を伸ばして腰から折ることで、きれいな所作になります。
そしてお点前へ
お菓子の取り方
お茶のたて方
お茶の飲み方
お茶碗の拝借
いずれの所作も、姿勢が大切です。
日常生活でも美しい姿勢を意識してみてはいかがでしょうか。
いただきますしてます😄
やっぱり給食が楽しみです
お代わりもたくさんします。
伝統文化体験最終日~華道の様子~
本日の花材は雪柳とチューリップです。
チューリップはまだつぼみなのでこれから咲くのが楽しみですね。
作品の中心であり、最も奥に配置する主枝を選びます。
作品の中心であり、最も手前に配置する客枝を選びます。
雪柳の枝にカーブがあり少し難しいです。
みんな上手にできました。
独創的な作品もあります。
東京都中学校道徳教育研究会研究発表大会
今日は杉並教育研究会の日でした。天沼中学校は杉並教育研究会の道徳部会の会場となり、東京都中学校道徳教育研究会研究発表大会を行いました。3年生は給食後下校でしたが、1,2年生は5校時に東京都を代表する先生による出前授業で、道徳の授業を行いました。
給食の時間は、各クラスで授業する先生と一緒に食べました。給食からすでに親しげに接する生徒の姿がありました。
5校時の道徳の授業では、活発に意見を交換しあう様子が見られました。
生徒の考えを引き出す発問と問い返しが工夫されていて、見応えのある授業となりました。
区内からだけでなく、県外からも参観に訪れる方もおり、とても盛大な研究発表大会となりました。
現在大学で教壇に立っていて、会の顧問をされている元校長先生からは、「非常に素晴らしい生徒の様子に感心しました。」と立派に成長している生徒の姿にお褒めの言葉をいただきました。
校長として、この研究発表大会を開催して良かったと思えたことは、こんなにも素晴らしく頑張る生徒が天沼中にはたくさんいるということを、様々な方に実際に見ていただくことができたことです。「素敵な生徒ばかりの学校です」とこれまでも様々なところで話をしてきましたが、こうやって直に見ていただくのが一番伝わります。
今日授業された先生も、「こんなに素敵な生徒ばかりの学校に勤めたい」と話して名残惜しそうに帰っていかれました。
生徒会サミットに行ってきました
2月5日、天沼中生徒会のメンバーは高円寺学園で行われた生徒会サミットに参加してきました。
「生徒会サミット」とは複数の学校の生徒会が集まり、情報交換や議論を行うイベントです。今回のテーマは「本当の意味での充実とは?~生徒が輝く学校へ」です。
杉並区内の中学校から生徒会役員が集まり、自分の学校の生徒会の取組やその成果、課題について話し合いました。
話し合いは付箋を使って行われ、各学校の取組や成果・課題をまとめていきました。
こうすることで、共通の課題を確認し、それをどうすれば改善できるかがわかります。今日の経験を今後の天沼中学校の活動に活かしていきましょう。
2学年 保険体育の授業
2学年 ダンスの授業の様子です。
基本のステップから応用編まで生徒たちは一生懸命取り組んでいました。
一緒に踊ってみましたが...中々難しいですね!
3月の発表会がとても楽しみになりました。
きまりを考える。
職員との会議の中で、生徒から「学校に必要がないものというのは、どこまでが必要がないものかわからない」との話があったとの報告がありました。
マンガを休み時間に教室で読んでいたという話があがり、その生徒に教員が話している中で、そういった話題になったということでした。「マンガを持ってきてはいけないとするならば、かばんにたくさんキーホルダーを付けているのはどうなんだろう?どこまでが許容される範囲かわからない。」とその生徒が疑問に思っているとのことでした。
学校としては、「学習に不必要なものは持ち込まない」というのを一つの基準としています。一つ一つのものにこれはいい、これはだめということは定めていません。本校の「自主・自律・共生」という教育目標において、細かい部分は生徒同士、生徒と教員で話し合い、生徒自身が判断していくことが大切だと思っています。
マンガについては、学校図書館にマンガが貸し出し対象となっていることもあり、判断が分かれるところでしょう。学校としては、貸し借りによるトラブル防止や、授業中にマンガを読んだりする生徒が出ることがあり授業の集中の妨げとなることが多いことなどから、基本的には学校に持ち込む必要がないものととらえています。
今後、生徒の中からこのような学校生活のきまりについて、生徒会を中心としてみんなで考えていこうとすることが出てくることは、とても大切なことだと思っています。常識や当たり前というものは、時代とともに変わるものです。生徒自身が学校生活についてよりよくしていくことについて考えていくことを大切にしたいと思います。
以前、私服登校期間と標準服登校期間が入れ替わる学校に勤務していたことがありました。周囲には標準服の学校しかない中、私服登校を導入したいと生徒などの思いが実を結び導入されました。導入当初は学校生活にふさわしい服装について、生徒が一人一人しっかり考えて服を選んで登校していたのですが、導入から10年経過すると、学校生活にはあまりふさわしくない服装で登校する生徒が増えていったことがありました。導入当初の思いを受け継いでいくというのは、なかなか難しいということを実感したエピソードでした。
だからこそ、その時に在籍している生徒がしっかりと学校生活について話し合い、見直していくことが大切なのだと考えています。学校として指導を放棄するのではなく、生徒自らが真の自由を得られるよう、しっかりと心の中の共通の物差しをつくっていく学校でありたいと考えています。
2学年 伝統文化体験授業〈第2回〉
和楽器体験授業2回目の様子です。
箏では、前回演奏した主旋律を飾る副旋律を練習しました。奏法の種類が増え主旋律と比べるとはるかに難しい副旋律ですが、どのクラスも習得するスピードが速く、着々と上達していました。
三味線では、前回の復習を行い、この楽器特有の「サワリ」について学びました。「サワリ」とは、弦の振動と共に ”ビリビリッ!” と発生するノイズのことをいいます。そんな「サワリ」がきいた三味線を生徒は楽しそうに演奏していました。
次回が最後の和楽器授業になります。復習をしっかり行い、さらに上達できるよう頑張りましょう!
リフレーミング
今月の保健室前掲示板は「リフレーミング」です。
見方を変えると短所が長所に…。長所を伸ばす一言アドバイスもあります。