2024年10月の記事一覧

音楽発表会に向けて、1回目の学年練習をしました

今回の学年練習では、全員合唱の自分の位置の確認とクラス合唱の自分の位置の確認をしました。その後、全員の前で歌練習の成果を発表しました。

本番まで残り9日です。クラスで心を一つにして練習に取り組み、最高の合唱にしましょう。

 

授業訪問(3年音楽科)

今日は3年生の音楽の授業を参観しました。

11日の音楽発表会に向けて、クラス合唱で歌う曲の歌詞の意味を考え、何を伝えたいのかを考え、表現を工夫する授業でした。

意見発表の際に、率先して手を挙げる生徒がいて、天中の3年生はすごいなと改めて感心しました。

アカペラの楽曲なので、一度音をつかみ損ねると戻すことが難しいのですが、1度目に合わせた際にずれていた箇所を先生が指摘した際に鳴らしたピアノの音を聞いて、2回目に歌った時には、音程を取り直していたところは、本当に驚きました。

混声四部合唱は男声パートも2つに分かれますので大変なのですが、今の段階でこれだけ歌えていると、本番はどんな素敵な歌を聴かせてくれるのかとても楽しみになりました。

10月の生活目標

10月になり、後期委員会がスタートしました。

早速、規律委員の10月の生活目標が掲示されました。

音楽発表会に向けて、団結しましょう。

 

保健体育の授業の様子(1年生)

体育の授業ではマット運動の単元の学習が始まりました。ストレッチや補強運動を念入りに行い、安全に気をつけながら行っています。マットの準備や片付けも、クラスの仲間と協力してスムーズに行うことができています。

東京郷土料理(本日の給食から)

本日は「都民の日」ということもあり、給食のメニューは東京都の郷土料理でした。

・深川めし

・あじのメンチかつ

・糸寒天のレモン酢かけ

・麦ご飯

・牛乳

と、主菜・副菜ともに東京にゆかりのあるメニューでした。

深川めしは、江東区深川付近の漁師さんがまかない飯として食べているものが発祥と言われています。今の深川の様子からは想像できませんが、あさりを普段から食べていたということは、東京湾が干潟が遠くまで広がる豊かな海で、あさりなどの貝類が豊富に住んでいたという証拠です。

あじのメンチカツは、数年前までは八丈島などで採れたムロアジのすり身を用いることが多かったのですが、黒潮の大蛇行の影響からか、伊豆諸島で安定的に採れなくなっていることから、給食ではマアジのミンチをつかうようになっています。ムロアジが採れなくなっていることで、伊豆諸島名産のくさやの生産を取りやめ廃業した事業者さんも出ていると聞きます。

糸寒天は、伊豆諸島産のテングサを用いて作られたものです。伊豆諸島はテングサの一大産地で、その中でも2000年の大噴火前までは三宅島で採れるテングサは高級品として有名だったそうです。噴火後は海の環境が変わったということもあり、なかなか以前のようには採れていないそうです。

給食では定期的に郷土料理をメニューに取り入れて、食文化について学ぶ機会を作っています。東京にも様々な特産品、郷土料理があることを知って、地域の理解を深めてほしいと思います。

授業訪問(3年社会科)

3年生の社会の授業参観をしました。

歴史分野の最後の単元、現在の日本の単元の導入の時間でした。

第二次世界大戦終了後、GHQの占領政策によって、戦前の日本と戦後の日本は何が変わったのかについて、学習しました。

3年社会の授業では、単元の見通しともち、生徒自身が目標をもって主体的に学習できるよう、工夫された学習カードを活用して授業を行っています。

教科書等を活用して、重要な内容をまとめる学習では、集中して授業に取り組む様子に3年生らしさを感じる1時間でした。