2024年10月の記事一覧

授業訪問(1年理科)

今日は1年生の理科の授業にお邪魔しました。

気体の性質について学習する時間で、演示実験を見ながら、水素、アンモニアの発生方法と特徴について学習していました。

水素の実験では、集めた水素に火をつけたとき、1本目と2本目では音やマッチの炎の変化について着目し、空気が試験管に含まれているかどうかで反応がどう変わるかについて確認をしていました。

アンモニアの実験では、フラスコを占めるゴム栓が劣化していたようで、綺麗に水が吹き上がるようにはならなかったのですが、水を入れると、フラスコが水を吸い上げる様子から、アンモニアは水に溶けやすいということが、分かりました。

理科でも学習のまとまりごとに学習の振り返りを記入して、これまでに学んだことについて整理し、次の学習内容の見通しをとれるように工夫して取り組んでいます。

朝学習はKOTODAMA100です

KOTODAMA100とは天沼中で行われている英語での名文の暗唱活動のことです。先生や保護者の方に聞いてもらい正しく暗唱できれば確認印をもらいます。100個全ての暗唱を目指して、みなさん積極的に取り組んでいます。

 

社会を明るくする運動

「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。(法務省主唱)

天沼中学校でもボランティアを募り、荻窪駅前での駅頭広報活動に参加しました。

当日はあいにくの雨でしたが、生徒たちは大きな声で地域社会の貢献について説明をしながらリーフレット等の配布を行っていました。

2年 校外学習のテーマ決め

11月8日(金)に行われる校外学習「都内めぐり」に向けて、班ごとに探求テーマを考えています。

テーマが決定したら、見学したい施設や建造物について調べていきます。

生徒朝会の様子(9/30)④

生徒の校内・校外活動に対する表彰が行われました。

華道部では、御免状の取得や華道コンクールでの活躍(賞の受賞)について表彰を行いました。

また、校外で所属している新体操チームで夏休みに行われた大会に参加し、優秀な成績を収めた生徒の表彰も行われました。

生徒朝会の様子(9/30)③

10月11日に行われる音楽発表会にむけて、今週から本格的な合唱練習がスタートします。

9/30の朝会では音楽発表会実行委員により、スローガンの発表や本番に向けた意気込みが語られました。

今週は毎日どこかで歌声が聞こえる日々が続いています。生徒たちの頑張りをたくさんの方々に見にきていただきたいと思っています。

10月11日当日は保護者の方々だけでなく、地域の方々にも受付を行っています。ぜひ杉並公会堂まで足を運んでみてください。

 

生徒朝会の様子(9/30)②

生徒朝会で行われた「杉並区中学生小笠原自然体験交流事業」の学習発表の様子です。

パワーポイントを用いたプレゼン

杉並区では、学校や地域での環境保全活動の推進役となる各学校の代表生徒を世界自然遺産の小笠原に派遣する事業を平成24年度から行っています。

交流事業の参加者は自ら申し込みを行い、面接にて選考された各校の生徒です。

天中の代表として昨年度3月に小笠原に行った生徒により、体験の内容や自分で設定した研究テーマの現地レポートなど、現地での学習成果について全校生徒に向けて発表してくれました。

 

 

生徒朝会の様子(9/30)①

9月30日の生徒朝会の様子です。

今回の生徒朝会では、前期の生徒会役員および委員会の委員長が登壇し、全校生徒の前で前期活動の振り返りや協力に対する感謝のスピーチを行いました。

4月から(生徒会役員は1年間)学校の代表として自治活動に努力してきた生徒会役員・各常任委員の皆さん。お疲れさまでした。後期からは2年生が様々な活動の中心となっていきます。バトンを受け取り頑張ってください。

2年生 理科の実験中

2年の実験内容はかいろのしくみについてです。鉄や炭を混ぜて温度が上がるかを調べています。その後、グラフ化して可視化していきます。みんな、レポートを〆切に間に合うように頑張って取り組んでいます。

学びの教室の指導日です。

毎週木曜日は、学びの教室(特別支援教室)担当の教員が巡回指導のために来校し、指導を行う日となっています。

学びの教室では、小集団活動を通して、人との関わりやコミュニケーションの取り方、学習のルールなどを学びます。

個別指導では、個々の課題に応じて、振り返りを行ったり、ソーシャルスキルトレーニングなどを行ったりしています。

学びの教室に通っている生徒は、気持ちの切り替えが難しかったり、コミュニケーションがうまくとれなかったり、気が散りやすく注意散漫になりやすかったり、学習に得意不得意が大きな差があるなど、学校生活での「困った」を抱えているいます。その「困った」に応じた指導を受けることで改善を図っていくようにしています。

個別での指導を基本としていますので、その子の特性に応じた指導を巡回指導の教員が工夫して行っています。

学年が上がるにつれて、学びの教室に通っている生徒は、つまづきや困り感が減っていく姿を見ると成長を感じ、とても嬉しく思います。

杉並区の特別支援教室を紹介したリーフレットもありますので、興味がある方はぜひご覧ください。

杉並区特別支援教室