学校ブログ
上野動物園前
各班、続々と目的地に到着しています。
浅草方面 仲見世通り
元気に活動しています。
浅草に到着
浅草に着きました。
浅草寺周辺は外国の方もたくさん訪れています。
校外学習、見学場所
本日、生徒が見学する施設の一部です。生徒たちは順調に行程を進めています。
チームラボ
東京タワー
国立科学博物館
校外学習出発
全部の班が無事に出発しました。
東京スカイツリー
東京スカイツリーに無事到着しました。
今日は天気が良いので、東京の街を空から見渡せることでしょう。
集合待ち
荻窪駅北口の時計台前では、各班続々と集合しています。
班員が集まったら出発チェックです。
校外学習のはじまり
今季一番の冷え込みとなった今朝ですが、集合場所の荻窪駅上空は、青空が広がっています。
日中は、ぽかぽか陽気になるということ。
いよいよ校外学習のはじまりです。
「郷土愛」
10月末から3年生の3クラスで「郷土愛」を主題とした道徳の授業を行いました。
3年生は色々なことを深く考えられるようになるので、こちらも改めて考えさせられたり、すごい!と思うような発言があったりします。
使用した教材は、「島唄の心を伝えたい」という生徒作文を用いた教科書に載っている教材を用いました。奄美地方に在住の筆者が、習い事として取り組んでいる「島唄」を通して、島唄を大切にし、島唄に込められた思いを伝えていきたいと決意する話です。
郷土芸能を伝えていこうという筆者の思いから、郷土を大切にしたいという思いの源について考えを深めていく授業でしたが、なかなか筆者の思いに共感できない人が多かった様子でした。あるクラスでは「洗脳されているというか、思い込まされているのではないか」と考える生徒がいて、「そんなことはない、これは心からそう思っている」と返す生徒がいました。別のクラスでは、「愛」というキーワードが授業の早い段階から生徒の発言のなかから出てきたことで、「島のことが好き」という気持ちが思いの根底にあるという「郷土愛」のベースにある思いに迫っていました。そこから別の生徒は「他の地域、島から出たことがないから、他を知らないからそう思えるんだ」という発言が出て、違った視点で考える生徒もいました。
杉並という地域では、「ふるさと」という思いを抱くことはなかなか難しいことを他にも授業していると感じています。
「ふるさとは遠くにありて思うもの」という室生犀星の詩の一節が有名ですが(本来の詩の意味とは違う使われ方をしていますが)遠く離れた時にこそ、故郷への思いが高まるものかもしれません。誇るべき伝統や文化がなくとも、故郷への思いは誰もが抱けるはずです。天沼中が生徒にとっての故郷の情景の一つとなるようにしていきたいと思います。
11月読書月間スタンプラリー
11月の読書月間では、スタンプラリーを実施しています。天沼中図書館でスタンプラリーの用紙を受け取り、天沼中図書館の本を6冊借りると、すてきなプレゼントがもらえます。読書の秋にぜひ、たくさん本を読んでください。