2024年9月の記事一覧
2学期中間考査
本日・明日は2学期中間考査です。
定期考査を受けると点数を気にする生徒が多いですが、点数が一番大事なことではありません。
各教科のテストには、その問題から見取る観点が設定されています。仮に合計80点とったとして、知識・技能の観点60点中55点、思考・判断・表現の観点40点中25点だったとすると、知識・技能の観点は9割以上達成しているのに対して、思考・判断・表現の観点は6割程度と思考・判断・表現の力がもう少し努力する余地があるということになります。
定期考査は自らの学習の成果を振り返り、学習の状況を客観的に把握し、生徒自ら学力を高めるために、どこのどんな力をより高めていく必要があるのかを理解し取り組むために行っています。
明日は3教科です。日頃の学習の成果を十二分に発揮できるように、しっかりと睡眠をとり、挑んでほしいと思います。
放課後 社会科勉強会
定期考査に向けて、放課後社会科の勉強会を開きました。
今年度最後の水泳指導です。
今年度の水泳指導は本日で終了です。コロナ禍でなかなか水泳指導ができない年もありましたが、今年度は思いっきり泳ぐ生徒の姿を見ることができました。暑い中、頑張りました。
朝の登校風景です
元気な挨拶と共に登校です。先生たちも玄関でみなさんの登校を見守っています。8:25には教室にいられるように登校しましょう。
定期考査に向けて
第2学年の数学科の少人数授業の様子です。
定期考査前ということもあり、先生からはもちろん、お互いに学び合う姿が見受けられました。
上荻児童館の学童クラブから
昨日上荻児童館の学童クラブの子供たちから、お礼のお手紙をいただきました。
学童クラブなどの子供の居場所では、塗り絵をやりたいという声があるけれど、著作権の関係から、施設が買った塗り絵の本をコピーして配る訳にはいかず苦労しているというお話をうかがい、天沼中学校の美術部の生徒が塗り絵の下絵を作成し、学区にある天沼児童館、本天沼児童館、上荻児童館、子ども・子育てプラザ天沼にお渡ししました。
そのお礼として、上荻児童館の学童クラブの子供たちからいただきました。
とても喜んでいただけたことが伝わり、美術部の部員たちもとても嬉しいと思います。小さな交流の形ではありますが、今後も中学生が貢献できることを模索しながら、関わりを深めていきたいと考えています。
天沼倶楽部やってます
天沼中学校では学校支援本部の開催で「天沼倶楽部」を行っています。
放課後の自習教室ですが定期考査1週間前になると毎日行っています。
今週は火・水・木の3日間で延べ13名の生徒が自習道具を持って図書館へ学習に来ました。
天沼倶楽部は明日20日(金)15:30~17:00、21日(土)10:00~12:00にも行っています。
ぜひ参加してみてください。
ちなみに定期考査がない月にも行っています。
定期考査前に質問教室をやっています
今日は、数学と理科の質問教室です。
定期考査前にみんな頑張っています。
先生も皆さんの質問に答えています。
第2学年の美術の授業の様子
陶芸作品で「笑顔にさせる花瓶」の試作を1時間で紙粘土を使って作りました。みんな器用に作り、楽しんでいました。
AKA小中合同研修会
昨日はAKA(天沼小・沓掛小・天沼中)の小中合同研修会でした。
(他校のため、写真のアップはありません。)
沓掛小で授業公開を行っていただき、3校の先生方で意見交換会を行い、情報交換やよりよい授業について話し合いを行いました。
小中の連続性という視点で考えると、私たち中学校は小学校で授業でどのような取組を行ってきているのかを知ることはとても大切なことだと考えます。特に総合的な学習の時間や特別活動の時間においては、各校の特色が大きく反映されるため、学んできた経験が大きく異なります。その違いを踏まえ、中学校は生徒の実態に合わせた指導計画を立てていくことで、大きな成果が得られます。
教科についても、中学校で教科が変わるものもありますが、教科名が同じでも学習内容の取り扱い方が変わる教科も多くあります。一例として、外国語(英語)については、小学校で取り扱う単語がありますが、書けるようになることまで求められていません。教科化になり6年ほど経ちましたので、中学校もそのことが周知されるようになりましたが、教科化当初は戸惑いの声が聞かれました。
小学校の卒業生の生徒が天沼中学校で頑張っている姿を見たり、成長している姿を見るととてもうれしく思うと、小学校の頃のエピソードなども交えて小学校からの成長の様子を小学校の校長先生からうかがうことができました。小学校の先生方も卒業生として中学生を見守っていただいていることを実感しました。
小学生と中学生のだけではなく、先生方の交流も引き続き取り組んで参りたいと思います。