給食食材公開システム　天沼中学校 - 東京都杉並区立天沼中学校

1月30日

投稿日時 : 01/30 13:09

教職員

〇牛乳

〇深川めし

〇あじのメンチカツ

〇糸寒天のレモン酢かけ

〇いちご

給食週間（1月24日~1月30日）

給食週間最終日は、「東京」にちなんだ料理を紹介します。

深川めし

「深川めし」は、東京の郷土料理です。むかし、今の江東区深川の辺りは海で、あさりがたくさん取れたそうです。その「あさり」をごはんに炊き込んだのが「深川めし」です。給食では、あさりの他に油揚げやごぼう、にんじんを入れて作っています。

アジのメンチカツ

東京の八丈島産の「ムロアジ」を使ってメンチカツを作る予定でしたが、供給が一時停止しているということで、島根県産のアジでメンチカツを作りました。作り方は、アジのミンチに玉ねぎと豆腐を加え味付けし、パン粉を付けて油で揚げています。

糸寒天のレモン酢あえ

東京の伊豆諸島産の糸寒天を使っています。糸寒天は、「テングサ」という海藻からできたもので、つるんとした食感がおいしく食物繊維も豊富です。

デザートは、「栃木のとちおとめ」です。

　全国学校給食週間を通して、皆さんに給食の意義や役割を知ってもらい、学校給食について改めて考える機会にしてほしいと思います。

バランスの良い食事を

-

1月29日

投稿日時 : 01/29 12:25

教職員

〇牛乳

〇キムチチャーハン

〇ジャンボギョウザ

〇もずくスープ

-

1月28日

投稿日時 : 01/28 12:58

教職員

〇牛乳

〇麦ごはん

〇鯨の甘辛あえ

〇豚汁

〇キャベツともやしの甘酢あえ

全国学校給食週間（1月24日~1月30日）

今日は「なつかしの給食」です。

北太平洋で水揚げされた「ニタリクジラ」を使った「鯨の甘辛あえ」です。クジラ肉は、むかし、栄養価も高く安価な食材として、立田揚げ、香味焼き、東煮などにして給食ではよく使われていました。クジラ肉は、低カロリーで高タンパク質、鉄分も豊富に含まれています。他にも、エイコサペンタエン酸（ＥＰＡ）やドコサヘキサエン酸（ＤＨＡ）も多く、血液サラサラ＆生活習慣病の予防も期待できるようです。

-

1月27日

投稿日時 : 01/27 12:43

教職員

〇牛乳

〇りんごカレー

〇じゃこサラダ

〇キャロットゼリー

全国学校給食週間（1月24日~1月30日）

給食週間２日目は、「カレーライス」です。全国の学校給食に登場したのは、昭和23年だそうです。当時は、ごはんを炊く給食施設がなく「食パンとカレー」の組み合わせで、パンにカレーをつけて食べていました。その後、昭和５１年に米飯給食が始まり、給食の献立も豊かなものへと変わっていきました。さて、日本の国民食とも言われるほどの「カレーライス」ですが、日本に伝わったのは明治4年イギリスからだそうです。牛肉をスープで煮込んだシチューのようなものをごはんにかけて食べるスタイルでした。具材にじゃがいも、玉ねぎ、二にんじんを使ったカレーは、日本独自のスタイルで、カレーはワンプレーにいろいろな食材を使用するので栄養価も高く、バランス食ともいわれるほどです。

りんごカレー

いつも皆さんの給食を作ってくださっている調理員さんに「りんごカレー」を教えていただきました。青森県は、「りんご」の生産量日本一で品種も多く、さまざまな加工原料としても使われています。「りんごカレー」の特徴は、まろやかな辛さとりんごの甘さのバランスだそうです。

-

1月24日

投稿日時 : 01/24 12:27

教職員

〇牛乳

〇きな粉揚げパン

〇白菜と肉団子のスープ煮

〇コーン入り粉吹き芋

全国学校給食週間（1月24日~1月30日）

日本の学校給食は、明治22年、山形県鶴岡町（現：鶴岡市）の私立忠愛小学校で提供されたのが始まりとされています。その後、各地に広まりましたが、戦争により食料不足で中断されてしましました。戦後、こどもたちの栄養不足を改善するために昭和21年アメリカの支援団体から給食用物資の寄贈を受けて、翌年1月から学校給食が再開されることになりました。昭和21年12月24日に東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われたことから、この日を「学校給食感謝の日」として、1月24日～30日までの1週間を「全国学校給食週間」に定められました。この間は全国でさまざまな給食関連の行事や各地の郷土料理が紹介されます。

きな粉揚げパン

揚げパンが給食に登場するようになったのは「昭和30年ごろ」からです。そのころは、欠席した児童や生徒に給食のパンを届けていたそうです。硬くなってしまうパンを風邪で休んだ児童や生徒に届け、栄養をつけてもらいたいとうい願いから「揚げパン」を考えついたそうです。