「校長室から」の記事一覧

先週から、体育の授業は体育館で柔道の授業が始まりました。
器械体操から柔道へというつながりは、身体を上手く使うという意味でも、とても有効な流れになっています。
3年生にもなると、前回り受け身がしっかりと背中の対角線を通って回れるようになっており、身体が横向きに流れてしまう生徒は少なくなっていました。
柔道は格闘技ではありますが、基本となる動きには、身体全体を巧みに使っていく必要があります。全ての競技に通じるものがあると思っています。なかなか授業の中でやれることは限られますが、武道の精神をしっかり学んでほしいと思います。

2年生と3年生の数学では、図形を学習していました。2年生は合同、3年生は相似について学習しています。1時間目だということもあるのか、静かに学習している様子がありました。

生徒朝会でした。後期委員会の任命式も行われ、各委員会の委員長が登壇し、

任命証を生徒会長から受け取っていました。
その後、委員長の抱負を伝えていたのですが、2年生もいよいよ学校の中心として頑張るぞという決意が感じられる内容でした。

図書委員会からの紹介にもありましたが、3年生の生徒が囲碁の全国大会で準優勝し、その副賞として、囲碁の本などのセットが学校に寄贈されました。

休み時間等でぜひ囲碁に親しんでほしいと思います。

若手育成研修の一環で初任者の研究授業が行われました。

比例の単元に入っており、1年生も少しずつ難しい単元になっています。

文字と式、方程式、関数と密接に関連しており、中3くらいから、高校になると図形も関連性が高まってくることを考えると、数学というのは面白い教科だと思います。

苦手な生徒も多いと思いますが、面白さを見つけられるようにしてほしいと思います。

1年生では、5・6校時にいじめ防止に向けた授業を実施しました。

5校時には、弁護士の方にお越しいただき、人権やいじめについてお話をいただき、

実体験踏まえた生徒へのメッセージもいただきました。

6校時はこの話を受けて、各学級でいじめのなくすことについて考えを深めました。

放課後は駅伝部の活動がありました。

区内中学校の多くが3年生の参加がなく、選手選びにも苦労しているという話が聞こえている中、

50名近くの生徒が集まって、3年生を中心に活動できていることは、本当に素晴らしいことだと思います。

この中で選手として本番に走れる選手は男女5名ずつですが、多くの生徒とともに練習してきたことは、大切な宝物となるでしょう。競争であるため、順位がついてしまいますが、少しでも上の順位をめざしながら、参加している選手のそれぞれのベストが更新できるといいなと思います。

天沼中の素晴らしさが表れている瞬間の1つだと思います。

1年生の伝統文化体験の授業の2回目が行われました。

茶道体験と華道体験に分かれて、学習しています。

今年度は華道体験で制作した作品を展示できるようにしたいと考えています。

第3回が終わった後には、制作した作品を展示して鑑賞していただけるようにしたいと思いますので、学校にお越しの際はぜひご覧ください。

音楽発表会で3年生の欠席が多かったため、皆で歌える機会として、合唱発表会を実施しました。

音響としては、体育館は杉並公会堂よりも数段落ちてしまいますが、音楽発表会当日よりも思いのこもった歌声が体育館に響きました。


急な開催にもかかわらず、大勢の保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。

後期委員会がスタートしました。
本来は先週の火曜日が1回目の後期常任委員会でしたが、3年の学年閉鎖のため1週間ずらしました。
3階につながる階段の踊り場には、2年学年委員会が作成したサブバック利用の呼びかけのポスターが掲出されていました。


生徒会の役員会も新しいメンバーでいろいろと話合っていました。

後期は2年生がまとめ役となって活動します。新たな取り組みに期待します。

3校時には学校説明会を行いました。

学校説明会に先立って、3年生の学年合唱を披露しました。

休み明けの生徒も多かったようで「声が出なかった」と漏らす生徒もいましたが、

「火曜日はしっかりやります」と頼もしい返事をもらいました。

小学生の保護者と児童の皆さんに、3年生の頑張りが少しでも伝われば嬉しいです。

放課後はレスキュー隊の防災学習を実施しました。

段ボールベッドと簡易トイレの作成を行いました。

こういった活動も、中学生だけではなく、地域の皆さんと一緒にできればより地域の防災への対応力が増していくと思います。こういった活動でも今後地域との連携を考えていきたいと思います。



土曜授業では、国際理解教育として、1年生は教室で海外からの留学生の話を聴く授業を行い、2・3年生は体育館で海外からの留学生の方とグループに分かれて英語でコミュニケーションをとる授業を行いました。

2・3年生の活動を今年度は、天沼中学校区地域教育推進協議会と共催という形にして、地域の方や保護者の方、小学生の保護者の方なども一緒にコミュニケーションをとっていただけるような形に変更しました。
今年度始めたばかりのことですので、反省点もありますが学校の教育活動と地域の社会教育が合わさっていく活動を地域教育推進協議会と共に考えながら、中学生と保護者・地域の方が交わる機会を増やしていきたいと思います。

平日の開催にも関わらず、多くの方にご参加いただくことができました。

大変ありがたいと感じています。
冒頭に話しましたが、中学3年生で進路選択をするということを、どう捉えるのか。

私は、自分という存在に対する理解が進んできているこのタイミングだからこそ、

しっかりと自分を見つめて主体的に進路を選択できることは、とても大切なことだと思っています。

人生の選択肢はたくさんあります。自分の人生の選択の責任は自分自身でしか負えません。

前向きにとらえて、しっかりと向き合ってほしいと思います。

いよいよ進路選択の時期を迎える3年生の進路の実現のために寄り添ってサポートしていきたいと思います。

杉並区の若手育成研修で道徳の研究授業が行われました。

私が初めて教員に採用された時代は、非常に採用数が少なく、同期と呼べる人数がとても少なかったのですが、現在は採用数も増え、教職離れもあいまって、比較的教員になりやすい時代となりました。

そんな中でも、今年度採用された1年目の先生が集まって授業の流れを検討し、実際に授業を行いました。会場には一緒に授業を検討していた中学校の初任者に加え、同じブロックの小学校の初任者の先生も集まっていました。
授業後の協議会では、鋭い指摘の意見などがあり、杉並の初任者の方は優秀だなと感じる場面もありました。
授業での生徒の様子は、しっかりとやっていて、素晴らしい1年生だと改めて思いました。

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お知らせ

10月28日 三者面談(3年)

10月29日 三者面談(3年)

10月30日 三者面談(3年)

     伝統文化体験(1年)

10月31日 三者面談(3年)

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