旧若杉小学校跡地の未来を考える
放課後、前期生徒会役員と後期生徒会役員が会議室に集合しました。議題は「旧若杉小学校跡地の未来を考える」です。
荻窪駅から徒歩8分、若杉小学校が閉校したのは2008年のことでした。その後、約7,500m2の跡地の活用に向けて検討が進められ、今年の11月には近隣住人を中心として、跡地の活用に向けたコンセプトや活用方法を検討する第1回ワークショップが開催されます。
天沼中学校生徒会では、この「旧若杉小学校跡地の未来を考える」ワークショップでの意見発表に向けて、杉並区企画課施設マネジメント担当の方々と話し合いが行われました。
第1回目の話し合いでは、杉並区から生徒会が正式に依頼を受け、ワークショップでの発表に向けて天沼中学校の意見をまとめていくことが決まりました。「まちの魅力向上」や「地域の課題解決」に向けて、「地域に必要だと思うもの」や「困っていること」、「大人になったときにこんな施設があったらいいなと思うもの」などを検討していきます。