地域教育推進協議会・学校関係者評価委員会
今日の午前中は地域教育推進協議会の全体会と懇談会でした。
本校の給食の廃油処理を委託しているいたるセンターの阿佐ヶ谷福祉工房の施設長の方や、天沼の町会の方、沓掛小のPTAの方、杉並社会福祉協議会の方などの地域の方と懇談を行いました。
町会の方からは、子供たちと挨拶ができる地域を目指して、ゴミ出しの際になるべく大人から挨拶をしているなどの話がありました。保護者としては、大切なことだとわかりながらも防犯面での不安について話がありました。地域教育推進協議会で配っているスマイルバッチは、どんな人かを示すものとして有効だったエピソードなど、色々な話を聞くことができて、とても有意義な時間でした。
全体会の中で、天沼1丁目と2丁目の境目の日大幼稚園近くの道が、一方通行の関係で車の抜け道になっていて、危険な通学路になっているという話題があがりました。地域の方々が本当に様々な課題意識もって子供達を見守り支えていることに改めて感謝の念が高まりました。
午後は、本校の学校運営協議会と学校関係者評価委員会の後、天沼小学校の学校関係者評価委員会に出席してきました。
AKAを通して、天沼小学校の教育活動について知っていたつもりになっていたものの、まだまだ知らないことも多くあることに気付かされました。地域の方々の熱い思いに支えられて、学校があることを再確認するとともに、小学校で育てていただいた部分をしっかり引き継いで、さらに伸ばしていかなければならないと、中学校の責任を強く感じました。
会議の多い1日でしたが、公立学校は地域の支えあってこそだということを改めて実感する1日でした。