期末考査2日目が終わりました。あと一日!と言う気持ちで帰宅した生徒も多いことと思います。「朝型」「夜型」に人間のタイプは分けられるとか、「睡眠時間は7時間がよい」、「ショートスリーパー」というあまり寝なくても良いと言われる人がいるなど、睡眠と活動時間の関係には、個人差が大きいと言われています。期末考査期間中は、早く帰宅できる訳ですが、生徒の皆さんはどんな時間の使い方をしているのでしょうか。夜遅くまで学習していた人は、ちょっと昼寝をしてから学習を始める人、帰宅したらすぐに学習を始め、就寝時間はいつもと変わらないようにしている人など、おそらく人によって時間の使い方は異なるのではないでしょうか。中学生から高校生の頃にかけて身につけていく学習習慣は、大人になってからも大きく変化しないのではないかと思います。夜遅くまで学習しても効率があがらない人は、日中や朝などに学習時間を確保した方がよいでしょうし、夜集中できる人は、夜の学習時間を多くした方がよいでしょう(日中の眠気には注意ですが)私自身は朝型なので、夜遅くに学習しても全く効率が上がらなかった経験をもっています。それは仕事をしていても変わっ...
今日は定期考査2日目です。廊下や昇降口で会う生徒からは、「今日の○○はできた!」や「早く終わって遊びたい」など様々な声が聞こえてきます。試験勉強を計画的に行うことはとても大切なことですが、中には計画通りに進まず遅くまで勉強して寝不足になってしまうこともあると思います。
定期考査中は仕方のないことですが、現在少しずつインフルエンザが流行ってきています。手洗い・うがいに気を付けて感染症対策を行うとともに、体調管理を心がけましょう。
明日で定期考査は最終日となりますが、定期考査後は無理せずゆっくりと休んでください。
インフルエンザ対策のポイント
〇こまめな手洗い・消毒 〇着用が効果的な場面でのマスク着用
〇休養、栄養・水分補給 〇咳エチケット 〇適度な室内加湿・換気
〇ワクチン接種(かかりつけ医と相談)
本日から3日間、2学期期末考査が実施されます。日々の学習の成果を確認するテストとなります。どうしてもこうした大きなテストがあると、その点数が何点とれていたかということに生徒の関心は向いてしまいがちですが、大切なことはこれまでの学習を通して、大切なことを確実に身につけることができたかどうかというところを、結果を通して教員と生徒が共に確認するためというのが本来の趣旨になります。
学校によっては、定期考査を実施しない学校も増えてきています。今の学習指導要領において、日々の学習の様子を把握し、日々の学習評価の積み重ねで成績をつけていく流れになっています。生徒の学力を状況を把握するものは、定期考査とは限りません。逆を言えば定期考査の点数がよいだけでは、良い成績にはなりません。現在の学習指導要領において、「主体的に学習に取り組む態度」という観点があります。粘り強く学習に取り組む側面と、自らの学習を調整する側面の2つから評価する観点が設定されています。言うならば定期考査は、自らの学習を調整する側面の最後の仕上げの場面です。「主体的に学習に取り組む態度」の観点は、学習の始まりの頃の自分の学習状況を...
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