学校ブログ

2年生 総合

先週の校外学習(都内めぐり)も無事に終わり、事後学習へと入っていきます。

まずは実行委員が作成したアンケートで校外学習を振り返りました。

修学旅行事後学習発表会

6月下旬に実施しました第3学年修学旅行の事後学習発表会を、本日の6時間目に体育館で行いました。今回は異学年交流の協働学習として、2学年の生徒も参観しました。

3年生は各班作成したスライドを映しながら、修学旅行で学んだことを発表したりクイズを出題したりと、先輩として後輩に文化の継承を行いました。

発表会の最後には、2学年の代表生徒が感謝の言葉を述べました。

先日実施された校外学習(都内巡り)では、探究テーマに沿って学習することの楽しさや班行動の難しさを学ぶことができたのではないでしょうか。

事後学習を通して来年度の修学旅行につなげていきましょう。

 

旧若杉小跡地利用アンケート


今朝、生徒会役員会から発表があったように、旧若杉小の跡地利活用に関する検討会のワークショップに本校の生徒会が代表として参加する機会をいただきました。生徒全員の意見をタブレット端末で集め、それをまとめた結果を生徒を代表して、生徒会役員が検討会に現中学生の意見を届ける役割を担わせていただけることになりました。
写真は生徒会役員が作成したアンケートです。ロイロノートというwebアプリケーションを用いて、アンケートを実施します。以前であれば、こういったアンケートを紙で行うことが普通でしたが、ICT機器を活用すると意見集約にかかる時間が大幅に短縮することができます。中学生にもなると細かく指導しなくても、見栄えの良いアンケートをすぐに作成できてしまうところは、中学生の頭の柔らかさを感じます。
旧若杉小の跡地にできた施設は、現中学生が成人する頃に利用することができるものです。その頃には地域を担う貴重な人材となっていることでしょう。中学生の段階から、このような街作りに参画する機会をほんの少しでも得られることは、主権者教育にもつながる非常に意義のあることだと感じています。
どんな意見が中学生から出てくるのか楽しみです。地域をよりよくしていこうと主体的に関わろうとする気持ちを大切にしていきたいと思います。

生徒朝会の様子

本日の生徒朝会では生徒会役員・委員会からの発表、表彰を行いました。

生徒会長からは「赤い羽根募金の結果について」「生徒意見箱の用紙の書き方について」「旧若杉小跡地に関するアンケートのお願い」「歳末たすけあい運動の募金活動ボランティアに関するお願い」「生徒会掲示板に関するお知らせ」の話がありました。

その中にあった「旧若杉小跡地に関するアンケート」は、杉並区から依頼を受けて行っている生徒会の活動です。現在、杉並区では地域の方々を対象に、荻窪駅前にある旧若杉小学校の跡地に今後どのような施設を建てるかについてワークショップを行っています。天沼中学校の生徒会役員は全校生徒対象にアンケートを行い、12月のワークショップで天沼中学校の生徒代表として意見を伝えに行く予定です。

他にも整備委員会から「教室のごみ箱について」、規律委員会から「昼休みの校庭のルールについて」、2年学級委員会から「生活目標に対する声かけ」について話がありました。

また、表彰では外部の野球チームや新体操のチームで優秀な成績を残した生徒について表彰を行いました。

 

土曜授業 国際理解教育

11月9日の土曜授業は「国際理解教育の日」として、外国の方々をゲストに授業を各学年で行いました。1年生は教室で「日本に住んでいる外国の方のお話を聞いて交流しよう」をテーマに各国の文化について学びました。詳しくは過去ブログ「1学年 国際理解教育授業」をご覧ください。

2・3年生は体育館で合同授業を行いました。杉並区交流協会よりいらっしゃったゲストは13名。オーストラリア、香港、台湾、中国、カザフスタン、ドイツ、アゼルバイジャン、ニュージーランド、インド、スリランカ、イラン、ロシアと各国からいらっしゃいました。

生徒たちは2・3年生合同の班編成を行い、ゲストの方々から各国の文化を紹介してもらい、その後、質疑応答を行いました。その間の会話はもちろんすべて英語です。

メモを取りながらゲストの話を聞いたり、興味のあることについて質問したり、簡単なことでも会話が英語になるだけで苦手意識を感じる人もいますが、一生懸命にコミュニケーションをとっています。

土曜授業ということもあってたくさんの保護者の方々が参観に来てくださいました。ありがとうございます。

休み時間に「話に行っていいですか」という生徒や「ゲストティーチャーの方はまだいますか」と放課後に話に来た生徒もいました。生徒たちにとって良い出会いとなったようです。

 

1学年 国際理解教育授業

11月9日(土)の2,3時間に目「日本に住んでいる外国の方のお話を聞いて交流しよう」というテーマで、3人の外国人の方とボランティアの方3人が来校し、各クラスに自国の文化等を紹介してくれました。

エチオピア出身のティンベタさんは文化や言葉、日本の印象などについて話をしてくれました。生徒はスライドを興味深そうに見ていました。

エチオピアの文字を書いてみました。難しかったです!

 

メキシコ出身のトニーさんはメキシコのビンゴゲームを紹介してくれました。メキシコシティの写真では生徒達から「きれい!」という声が上がりました。最後に「夢を持つこと! 失敗を恐れないこと! 日本を知ること! 世界を知ること! そして、英語を勉強すること!」というメッセージをいただきました。

タイ出身のチャママースさんです。生徒にいろいろ聞きながらタイの特徴や言語、文化などについて話をしてくれました。タイでのあいさつなどを一緒に発音して、生徒もタイ語について少し学ぶことができました。

バンコクのタイ語の正式名称を読んでみました。(世界一長い首都名です)すらすら読めると、自然に拍手が起こっていました。

タイ語での名前の書き方も教えてもらいました。

 

職員室前の様子

本校の職員室前には各行事の写真が飾られています。

行事ごとに増えていく写真を見ながら、生徒たちも自分たちの活動を振り返っています。

また、友達同士の会話の種になり、笑顔で写真を見る生徒や先生の姿がよく見られます。